高2の夏休みは行きたい大学探しのチャンス!未来の自分を想像しよう

夏休みに入りましたね!
高2の次女は夏休みの初日から部活の合宿に行ってしまいました。
1週間も会えないのを寂しがっているのは私とパパだけ。本人は母の顔なんか見ずに 前髪ばっかり気にしながら出発しましたよ(ˇ ∀ˇ;)
高2の夏休みは部活やボランティア、友人とのお楽しみ・・・予定が詰まっていて本当に忙しい!
でも、高2の夏休みは大学受験に大きな影響を与える大事な時期でもあります。
将来何になりたい?文理選択は決まっている?憧れの大学はどこ?推薦は受ける?一般入試で勝負?・・・
未来の自分を想像することで、勉強のモチベーションもアップします!
高2の夏休みはなぜ大切?
高2の夏休みは、受験に直結する重要な時期。
文理選択の最終決定
志望校の方向性を固める
学習習慣の見直し
この3つを意識するだけで、高3の受験勉強がスムーズになります。
次女も部活やボランティアで大忙しですが、空いた時間で将来を考えるきっかけを作るようにしています。
夏休みにすべきこと
勉強習慣の見直しと確立
夏休みは部活の大会などもあり、勉強時間の確保が難しい面もあります。それでも、[日中に集中して勉強する習慣]を作ることが重要。夜更かしや徹夜は逆効果です。

大学・学問分野の情報収集
オープンキャンパスに参加
大学サイトや資料請求
学部・学科の特徴をを調べるて「目標の魅力」を高める
総合大学のオープンキャンパスに行ってみるのも良いですね。興味がわく分野が見つかるかもしれません。
大学の教授が研究している分野を調べると良いでしょう。それぞれの大学の特徴や魅力が見えてきます。

志望校決定の考え方
A判定の大学+2ランク上を目指す
模試の判定でAが出る大学があったら、そこから2ランク上までを志望校として視野に入れてみましょう。無謀な挑戦ではなく、現実的な挑戦ラインを知ることが第一歩です。
第3志望はA判定を狙って
いきなり第一志望を目指すより、第3志望をA判定にすることを当面の目標にするのが現実的かつ効果的。
第一志望に合格して進学する人は意外に少ない。。。そんな現実も頭の片隅に置いて、「ここなら通ってもいい」 と思える大学を複数見つけておくとよいでしょう。
次女が憧れる国立大学はレベチ・・・( ꒪ω꒪)

‘がむしゃらに勉強だけする’ は無理そうなので、他の大学の魅力も見つけて欲しいですね~
モチベーションは「魅力×可能性+危機感」
「ここに行きたい!」という大学・学部の魅力と、「頑張れば届きそう」という実感があると、勉強にも前向きになれます。
今の時期は多くの大学を知り、選択肢を増やすことがやる気につながります。
英語外部試験について
外部試験の活用を意識し始める
英検・TEAP・GTECなどの外部試験は、大学によっては入試で加点や免除対象となります。

高2のうちにどんどん受けるべき!
英検2級で入試の英語80点換算!とか100点換算!とかお得感がありますよ。
英語が苦手な人こそ、入試の英検利用制度を利用する戦略がお勧めです!
ウチの次女ちゃんにも勧めています( ´艸`)
親ができるサポートとは?
‘できていること‘をしっかり褒める
つい注意や指摘が多くなりがちですが、まずは「ここはよくできてるね!」と伝えることが、次のやる気につながります。
‘ 改善点‘ は前向きに伝える
できていない点も「ここがこうなれば、もっと良くなるね」と前向きに伝えるのがコツです。
親がポジティブ = 子もポジティブ
時には放っておくのも・・・
反抗期!?ツンケンして常に不機嫌・・・そんな難しいお年頃の子は何も言わずにそっと見守るのも立派なサポートです。

見守っていると何か言いたくなりますが、グッと我慢です!
高2の夏は、志望校を意識し始める絶好のタイミング。
部活や友達との時間を楽しみながら、
未来の自分を想像して一歩踏み出すことが、受験成功への第一歩です。
親も、適度な距離感でサポートしながら、子どもの挑戦を応援していきましょう。