育児エッセイ

新社会人は職場に馴染めるのか!?長男の初任給の使い道を心配する母

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はじめましてさんも、お久しぶりさんも、こんにちは(*´ᗜ`*)
東風夢千子です。

4児の母・娘・妻の3つの役割を、
ゆる〜くこなしています。

この春、長男が社会人デビューしました。

入社してしばらく経ちましたが、悩みながらも一歩ずつ前進しているようです。

そんな中、迎えた初任給日。

まさかの金額に、母としては嬉しいやら心配やら…!?

新社会人を支える親の心境と、長男の成長エピソードを綴ります。

長男、社会人デビュー!職場には馴染めているの?

理想と現実のギャップは…?

この春、長男が無事に社会人になりました。

中学生のころから「早く働きたい」と口にしていた長男、

やっと願いが叶いましたね!本人が思い描いていた理想の社会人像に近づけているのかはさておき、少なくとも「3日で辞める」や、「辞職代行を使って…」といった心配は今のところ無用。毎日淡々と出勤しています。

自信満々なスタートから、現実の洗礼!?

長男は大学3年生の秋に内々定をいただいて、そのままアルバイトとして早々に実務経験もスタート。「同期より一歩リードしてる俺!」と自信満々だったに違いありません。おめでたいですね(笑)

mama
mama

、、、ほんと、昔からそういう子です。

思い返せば5歳の時、にパパとじゃれあいで組み合って軽ーく投げ飛ばされた経験がありました。

世界一強いのは自分だと信じていた長男が、見下していた(?)パパに負けて大号泣!「パパ強かったー」と泣き崩れた姿が、今でも忘れられません。

 その後も、「自分より凄い人」に出会っては挫折(?)を繰り返しています。

今回もそのひとつだったのか、新人研修の後半、職種分かれての研修が始まったときに、

「自分が一番できない…周りが凄すぎる….」と傷心発言

しかし、周りができるのは当然です。ほぼ大学院卒の中で長男は学部卒ですから、力量に差があるのは容易に想像できます。

「能力が高い人達に囲まれて、沢山学べるね。レベルアップできる職場じゃない。よきよき。」と伝えると、少し顔が明るくなりました。

朝活!?社会人1年目の意外な行動

ちなみに長男の会社は10時始業なのに、毎日1時間半前に出社して自己研鑽しているらしく…。

mama
mama

えっ⁉せっかく朝のラッシュを避けられるのに、わざわざガチラッシュの時間帯に行くなんて信じられな~い!

初任給で家に7万円!?母の困惑と感動

「家に10万入れる」と言い出したあの日

そんな長男、入社前に「家に月10万円を入れるよ」と言い出して、旦那さんと私をビックリさせてくれましたよ。

奨学金の返済もあるし、スマホ代や交際費もかかるだろうと「1万でも2万でもいいんだよ~」と伝えていました。

迎えた初給料日!まさかの“7万円”

そして迎えた、人生初の給料日。

長男が無造作に差し出したのは、まさかの7万円!

(ノ ;ΦДΦ )ノ母はプチパニックです。

「え?え?多くない!?初給料でおばあちゃんを焼肉に連れて行くって言ってた分が無くなっちゃうよ」

「大丈夫」

「え〜!?でも奨学金もあるでしょ。自分の使う分が無くなっちゃうよ」

もう“無くなっちゃうよ”しか言えない母…

心配だけど、本人が考えて決めたことならと、ありがたく受け取りました。

家計の足しにさせていただきます!

コレ、貯めておいてあげようと考えたのですが、貯めて高額になると贈与税…?、受け取ったお金を投資すると所得が…?妙に気になる母の脳内。

一先ず、焼肉代は大丈夫なのか不安も有りつつ、東風家の食費として使わせていただくことにしました。

生活費や教育費の名目で贈与を受けた場合であっても、それを預金したり株式や不動産などの買入資金に充てている場合には贈与税がかかることになります。 

【国税庁ホームページより】

新社会人の親として感じたこと

自分で働いて、得たお金を迷わず家族に還元する姿勢に、親として感慨深いものがありました。

まだまだ心配事は尽きませんが、少しずつ“自立”という言葉が現実味を帯びてきたような、そんな春の日でした。

 ここまで読んでくれてありがとう〜(*´꒳`*)
 またのぞきに来てくれたら嬉しいです。
ABOUT ME
東風夢千子
東風夢千子
4児の母。母の介護と仕事を両立する受験親
はじめまして。東風夢千子(こちむちこ)です。 子ども4人を育てながら、母の介護と仕事を両立させる日々を送っています。 母・娘・妻という三役をこなしながら、忙しさの中にも、自分らしさを忘れずにいたい。 そんな想いからこのブログを始めました。 子育て、介護、受験サポート、家事、仕事──どれも大切で、どれも私の一部。にぎやかで忙しく、時に悩みも抱える日常の中にある、小さな喜びや気づき、 誰かと分かち合えたら…そんな想いを込めて、綴っています。 同じように、何役もこなしてがんばっている方へ。 受験親仲間へ。 共感や安心をお届けできたらうれしいです。
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